保険に入ると決めたら、早く入る方が断然良い。
20171108作成-20180220更新
保険に入ると決めたら、早く入りましょう。
こんにちは、エンパパです。
保険は早く入った方が得です。
私も29歳の時に
生命保険と医療保険に
妻と一緒に入りました。
しかし、考えれば
「25歳に入ればもっと
得だった。」
とむしろ後悔しています。
これは何も
「保険に入りなさい」
という事を述べたいのではなく、
「保険に入るのであれば
早い方が得」
というお話です。
したがって
保険をあまりよくわかっていなくて
今まだ入っていない人対象に
書いております。
保険料は年齢が上がると金額が上がる。
私は12月に誕生日なのですが、
29歳の時に
入った保険は11月でした。
つまり12月になって
30歳になれば
保険料が上がると
言われたからです。
ちなみにライフネット生命の
保険料シミュレーションを使って
月々の保険料を計算してみたら、
(選んだ保険は同じですが、
何を選んだかはナイショで)
29歳だと6,891円
30歳だと7,134円
でした。
差額にしておよそ250円ですが、
同じ30年支払うとしたら
250円×12か月×30円
=90,000円の差になります。
30年と考えるとさほど
大きな差ではありませんが、
元々の金額が3万や4万であれば
さらに差が広がります。
契約する月によって
誕生日を迎えるかどうか
それによって金額が
異なるのでご注意ください。
手術歴、入院経験、健康診断によっては入れなくなる
保険に契約したことの
ある人からすれば
当然知っていることですが、
入ったことがない人は
御存じないと思います。
つまり保険会社としては
契約者に対して
「過去〇年に病気に
かかったことはありますか?」
とかなり入念にチェックします。
それはもちろん病気による
リスクが最初からある人には
保険を進められないものも
あるからです。
一般的に
年齢が上になればなるほど
病気や手術、
あるいは健康診断で要検査
などにお世話になることの方が
多いです。
つまり、一度そうなると
保険料が高くなったり
入れる保険が限定したりします。
「病気になったら考える」
では保険が適用されません。
もし、保険に入ろうと
前向きに考えているのであれば
元気なほど有利です。
手遅れになる前に
入っておきましょう。
貯蓄型終身保険は後から効いてくる
保険の種類の中で
「貯蓄型終身保険」
というものがあります。
これの特徴としては
1.貯蓄目的で毎月保険額を納める
2.保険料を払い込み終了してから
少しずつ金利で増えていく。
3.万が一死亡したら保険料が支払われる。
4.お金を引き出すと生命保険としての効能は
無効になる。
5.月々の支払額は高い。
という特徴があります。
詳しいことはここでは述べませんが、
私の家族もこれに入っています。
10年で支払いが終わり、
10年後から少しずつ
お金が増えていく。
60歳ぐらいになれば
約1.3倍ぐらいになっています。
「3割しか増えていないのか。」
と思われるかもしれませんが、
そもそも月々に支払っている額が
多いので、3割とは言え、
かなりの金額です。
そして、この
「10年で支払い完了」
が曲者です。
例えば25歳で入ったら
35歳で支払い完了です。
35歳からは勝手に金額が増えていきます。
※金利によって増減しますが。
冒頭で「25歳の時に入っておけば」
という理屈がここに返ってきます。
私は29歳の時に加入したので、
39歳までですが、
現在36歳なので、
「25歳の時に加入していたら
もう払い終わっていた。」
という気持ちです。
何も「貯蓄型終身保険」
に入った方が良いという
事を述べたいのではなく、
「入るなら早い方がいい。」
という事を述べたいだけです。
まとめ
「いつか入ればいい」
と思っていると
手遅れになります。
入ると決めているのであれば
早いうちに入った方が
絶対に得です。