物価上昇の怖さ

物価上昇によるリスク

こんにちは、エンパパです。

 



物価が上がる

という言葉を聞いて

インフレをイメージする人も

多いのではないでしょうか。

 

↓のサイトがインフレや物価上昇について

分かりやすく説明してありました。

https://incomlab.jp/%EF%BD%97ith-the-inflation-4811

ここで知って欲しいこと

物価が上がり続ける

ということは

お金の価値が下がり続ける

ということです。

物価上昇やインフレについては

私も要因などには詳しくありません。

少なくとも人に説明できる

レベルではありません。

 

しかし、「物価が上がり続ける」

という結論だけを考えたときに

どういうことが起きるのか

自分なりに考えてみました。

 




 

物価が上がり続けるとお金が勝手に消えていくイメージ

 

繰り返しますが、

物価が上がるということは
お金の価値が下がる

ということです。

毎月決まったお金を貯金する

家庭も多いと思います。

 

例えば毎月2万円を貯金するとします。

近い未来で話をすると

10年後までに

いくら貯まるでしょうか。

 

単純計算すると

2×12×10=240万円です。

 

しかし、お金の価値が

一定で下がったとします。

仮に物価上昇率が2%とします。

 

この時お金の価値はどれほど

下がるのでしょうか。

 

100円で100個買えたとすると

1年後には

102円で100個買えますよね。

つまり

100円では100÷102で

98.039個買えるので

約98%。

 

つまり毎年ほぼほぼ2%の

割合でお金の価値が下がります。

※専門家からしたらそうではないという

意見もあるかと思いますが、

簡単に計算するためこのように定義いたします。

 

 

初年度は240,000ではなく235,000円です。

しかし、10年後だと240万が195.5127円

つまり、195万円です。差額は45万円。

 

毎月2万円をコツコツ貯金しても、

10年後は勝手に45万円引かれている。

って思うとバカバカしくなりませんか?

 

仮に2%を1%にしても、10年後で

205.4831円。つまり205万円。差額35万円。

30年にしたら600.7192円。

720万円が600万円に減るのです。

http://inukai.tv/keisan.htm
計算はこちらのサイトを使いました。

 

金利ばかりに目が行ってしまいますが、

実はマイナスの金利(物価上昇率)

にも目を向けておいた方がいいのです。

物価が2%上がったら

お金の価値が2%下がる

という前提条件で計算しました。

 

この前提条件が違ってたとしても

お金の価値が下がることには

変わりありません。

どうかこの物価上昇について

多少なりとも知っておいてほしいのです。

 

まとめ

 

物価上昇が続くと

お金の価値が下がります。

お金を定額貯金する場合、

気を付けてください。




 

20171025更新

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