共稼ぎでなくなったときの注意したい3つのこと
共稼ぎでなくなったときの現実
こんにちは、エンパパです。
共稼ぎの片方の収入が無くなったら起こること
でも述べていますが、
私の家庭では妻が妊娠を
きっかけで
仕事を辞めてしまいました。
その時の経験談を
ここに記事にしたいと思います。
妻が仕事を辞めても偉そうにするな
妻の収入がなくなった途端、
夫の態度が横柄になったら
絶対上手くいきません。
これは私も自戒を込めて
書いております。
正直な話、
「自分がいなければ何もできないのに。」
「もともと共稼ぎで暮らすって決めたのに。」
という気持ちから
夫の方が偉い
という感情が生まれてしまいます。
実際に私がそうです。
しかし、妻からすれば
妊娠をして、
子どもを最優先にするという
決断をしたのも事実。
その瞬間から
夫>妻
という関係になるわけがありません。
もちろん家庭のパワーバランスにも
家庭環境にも関係はしますが、
「妻は上司だと思え」
というのを私は守っています。
※時々、私も反抗しますが(笑)
家族と過ごす時間が減ることを覚悟せよ
残業が増えたり、副業をしたり、
家庭にいる時間が
減ることになります。
共稼ぎで収入が十分だった時は
無理に働いたり、
副業したり、
という発想がなかったかもしれません。
しかし、妻の収入がなくなり、
自分一人の収入では
生きていけないと
悟ったときに
「できるだけ残業しよう。」
「副業をしよう。」
という発想になります。
もちろんストレスも溜まります。
小遣い稼ぎの残業で
夜遅くに家に帰ったら
妻が家で
子どもとテレビを
見ていたときに
(こんなに働いているのに!)
という気持ちになるのも
分かります。
でも、1つ目の注意でも
言いましたが、
決して偉そうにしては
いけません。
妻は妻で、
家で子どもの相手をしながら
家事もやっています。
むしろ働いている方が
どれだけ楽か、
と考えてみてください。
犠牲が増えることを受け入れて
片方の収入になったときに
我が家でもいろいろと
我慢をしなくては
なりませんでした。
我が家では
習い事を退会
外食が激減
趣味を我慢
家族と出かける機会が激減
などです。
思えば共稼ぎ時代は
毎週動物園やショッピングに
出かけたものです。
我が家はまだマシな
方かもしれません。
場合によっては
以下も考えられますね。
車を売却
家の引っ越し
保険の解約
携帯のプラン変更
などなど。
現実にこれらの
ことは起きると考えてください。
ポジティブに捉えよう
我が家ではこの大変さを
ポジティブに捉えています。
「お金持ちになるには
一度ぐらい貧困を経験した方が
良いのではないか。」
というのが私の気持ち。
むしろこのブログで
書いているような
お金の話などは
妻が仕事を辞めてから
私が真剣に勉強したことです。
ここまで必死になって
何とかしたいと思えたのも
妻が私に与えた
問題集なのかもしれません。
共稼ぎであれば
「このまま一生安泰」
という楽観思考
だったと思います。
これを読んでる共稼ぎの方は
「これってうちでも起きうるな。」
と捉えて欲しいですし、
実際に我が家と同じ状況のところは
「どこも辛いんだな。
よし、うちも前向きにとらえよう。」
と考えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
共稼ぎの片方の収入がなくなれば
家庭のバランスは壊れます。
でもどうかめげないで。
むしろそこで芽生える
家族愛が本物だと
思います。
20171024更新