共稼ぎの片方の収入が無くなったら起こること

共稼ぎの家庭で片方の収入がなくなった場合

 




こんにちは、エンパパです。

 

私の家庭では元々共稼ぎでした。

妻の収入は非常に高く、

私と同じくらいもらっていました。

 

しかし、二人目の妊娠の際に

勤めていたところが

非常にストレスという事もあり、

辞めてしまいました。

 

その結果、

私だけの収入で

何とか暮らしていく

必要があります。

 

あなたの家庭は共稼ぎですか?

それともどちらかの収入だけで

生活をしていますか?

 

30代の平均世帯年収は

464.6万円だそうです。

平均年収.JP調べ)

 

このデータは片方収入と

共稼ぎの両方の平均なので、

共稼ぎだけ世帯年収は

もっと上がると思います。

 

しかし、この平均年収.JP

のサイトを見ていると

 

「例えば補助の稼ぎ(一般的には妻側)

を全て貯金に回しているわけではない。」

 

という事です。

共稼ぎの家庭の場合、

やっぱり教育や保険、習い事、

あるいは日々の生活にも

お金をかけているようです。

 




共稼ぎの片方が収入0になったら?

 

片方の収入が0になった場合のことを

そもそも考えながら暮らす人は

なかなかいないと思います。

 

しかし、現実に私の家庭で起こりました。

この記事を読んでいる皆様の家庭が

共稼ぎとして、

片方の収入がなくなったら

どうしますか?

 

・家が賃貸の場合、もしかしたら引っ越し

しなくてはならないかもしれません。

・ローン生活の場合、

支払期間を増やすor

家を売って賃貸に変更が必要かも。

(あなたの家ってすぐ売れますか?)

・車を売る、保険を解約、

月額で支払っているサービスを諦める・・・

 

という事が考えられます。首が回らなくなりますよね。

 

そもそも片方の収入が0円になることがあるのか?

 

厚生労働省の平成28年雇用動向調査

によると、仕事の退職理由として、

「個人的理由:結婚・出産・育児・介護・看護」が10.7%

「事業所側の理由:経営上の理由・転勤・契約期間切れ」が1.1%

http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/17-2/dl/kekka_gaiyo-05.pdf

特に女性のみの「個人的理由」だと14.0%だそうです。

 

私の妻の場合は「出産」ですが、

たとえ復帰しても

次は「介護」を理由に辞める状況も

考えられます。

 

共稼ぎの片方の収入がなくなって起こる3つのこと

 

1.夫(あるいは妻)の家にいる時間が減る。

単純に収入を増やそうとするために

出世したり、残業したりして

会社に貢献しようとしますよね。

あるいは副業を始めたりすると

家で家族と過ごす時間が減ります。

 

2.何かを諦めないといけなくなる。

諦める内容が娯楽とか嗜好品であれば

まだ納得いきますが、

・子どもの教育費

・保険の解約

・防犯などセキュリティ関係

を諦めるのは非常に悔しい思いです。

 

背に腹は代えられない

とは言いますが、

何かを犠牲しないと

生活ができなくなるのは

辛い思いです。

 

3.我慢しないといけないことにストレスを感じる。

我が家でも実際に起こっています。

今まで当たり前に使っていたことに

お金を使えなくなりました。

例えば妻はパンが好きなのですが、

前まで行っていたパン屋を諦め、

スーパーの菓子パンで

我慢しています。

 

その事がどうも

辛いらしく愚痴をこぼすことも。

 

収入が上がることの恐ろしさ(パーキンソンの法則)

でも書きましたが、収入が上がって

元に戻るのは非常に怖いことです。

今実際にそれが家庭で起こっています。

 

まとめ

何か解決策をここで

申し上げているのではなく、

共稼ぎの片方が仕事を辞めることは

実際に起こりえます。

その時、いろいろな弊害がでてきます。

 

どうか他人事だと思わずに

いずれ自分の家族にも

起こりうることだと

捉えておいてください。




 

↓ぜひこちらもご覧ください↓

共稼ぎでなくなったときの注意したい3つのこと

 

20171021更新

 

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