採用担当者が語る「人を雇う方法」

人を雇う方法は様々





こんにちは、エンパパです。

私の会社で行っている

採用活動を紹介します。

 

他の会社ではもっと違う方法で

採用活動をされている

場合がありますので、

あくまで1つの会社の意見として

参考にしてください。

 

メニュー

HP作成

ハローワークでの求人票

チラシ配布

就職説明会

高校や大学への求人票提出

人材紹介会社【掲載型】

人材紹介会社【成功報酬型】

 




HP作成

 

まず自社のHPにて

リクルートサイトや

募集要項などを作成します。

 

このHP作成ですが、

私の会社では別のHP作成会社に

委託して作ってもらっています。

 

頑張れば、私の力でも作れそうなのですが

専門部門もなく、

まとまった時間が取れない

という理由で、

別会社に委託して

お願いしています。

 

HPの更新の度に費用がかかるので、

割高ではありますが、

自分たちでメンテナンス

をする必要がないので、

楽は楽です。

 

会社によっては

自社でHPの更新や管理を

行っているところもありますよね。

 

ハローワーク

 

ハローワーク、

いわゆる職安にて、

求人票を依頼します。

ハローワークは求人票を出すのは無料。

 

ある意味気軽に

求人活動ができるので

「とりあえず出しておこう」

という感じです。

 

在職中の方というより、

現在職探し中の方が

対象になりやすいですね。

 

市がやっているので、

懇切丁寧に説明して下さりますが、

 

直接行かないといけない

ケースが多く、離れたところに

会社がある場合は不便ですね。

私は何かのついでに行くことも多いです。

 

チラシや雑誌広告

 

新聞に折り込んだチラシや

コンビニなどに置いてある

求人用の雑誌に出す方法です。

 

チラシだと

毎週日曜日に投函×4週でいくら、

という計算方法。

求人雑誌だと5月号とか夏版とかですね。

 

広告スペースによっても

値段が異なります。

小さいスペースだと目立たないし、

会社PRの文字にも限界があります。

 

ただし、最近では新聞を取らない家庭も多く、

他のチラシと紛れる確率も高いです。

主婦のパートなどの求人には

効果がありますが、

若者の募集には

向いていないかもしれません。

 

就職説明会

言い方とすれば

「企業説明会」「合同説明会」

などなど。

 

会場に参加企業が

ブースなどを構えて、

求職者と顔を合わせて、

企業説明や質疑応答を行います。

 

チラシやネットと違って、

直接会うことで

話がスムーズに進みやすくなります。

 

ただし、参加するのにも費用が必要です。

また、当日に製品や商品の

紹介用のモノを持って行ったり、

ブース用の資料やパネルなどの

準備が必要です。

 

ちなみに企業説明会の

詳しい様子はこちらからどうぞ。

 

高校や大学への求人票

 

わが社では高卒の採用も行っています。

高校の場合は、

上述のハローワークを通じて

求人票を出します。

 

高校の場合は、中途採用とは異なり

採用活動の時期が重要になります。

 

例えば、採用活動は

9月からしか行えません。

 

それまでに求人票の

提出などを行います。

求人を出す高校を指定し、

求人票を飾ってもらったり、

面接時などに使ってもらいます。

 

場合によっては、

実際に高校に出向いて、

人事課担当者に

会社のアピールなどを行います。

 

大学の場合も基本的に高校と同じです。

私の会社ではハローワークではなく

別のサービスで行っています。

それ以外は高校と同じですね。

 

高校や大学は一般的に

社会経験がない人が対象です。

 

彼らからすれば

ここの会社大丈夫?

という心配があります。

 

そこで、高校や大学の新卒採用の場合には

青少年雇用情報シートの提示が義務になっています

(平成28年3月1日より)

 

簡単に言えば、

就職のミスマッチによる

早期離職を解消するために

企業側が

「平均残業時間」「有給取得率」「管理者における女性の比率」

などを提示しなければなりません。

 

高校を卒業したばかりの女性の方が

「入ってみたら残業時間100時間越えで

誰も有給使えず、

いまだに男社会の会社だった。」

という事を避けるためでもありますね。



人材紹介会社【掲載型】

専ら最近ではこれが主流でしょうね。

チラシのインターネット版のイメージ。

 

これもチラシと同じく、

スペースや掲載期間によって

金額が異なります。

 

金額は会社によりますが、

とある会社の場合1か月で20万~180万。

 

この金額の差は項目の種類

(企業メッセージ、先輩インタビューなど)

の有無によって異なります。

 

ちなみに20万だと企業名と募集要項のみ。

何も伝わらない(笑)

 

 

人材紹介会社【成功報酬型】

上記の掲載型とは異なり、

入社したら会社が

人材紹介会社に支払う仕組み。

 

人材紹介会社の営業担当が

会社を実際に見学し、

会社の求人情報を提示します。

 

その求人にマッチした人を

紹介してもらいます。

 

話が進んでいって、

最終入社したら、お支払をします。

 

支払金額は年収の25%~35%が相場。

年収400万の人を採用したら35%だと135万円です。

 

これを高いと見るか安いと見るか、ですね。

 

ちなみに入ってすぐに辞めた場合は

多少お金が返ってきます。

3か月以内に退職したら、50%はお返しします

など、規定があります。

 

言い換えれば、

3か月過ぎて辞められるより、

3か月ちょうどに辞めて

もらった方がダメージが少ない、

というのが企業の本音。

 

これは妻の話ですが、

以前働いていたところの人事の人に

「辞めるなら半年をまたぐな」

と入社時に言われていたそうです。

 

正直なのですね(笑)。

うちでは口が裂けても言えません。

 

「掲載型」は人を短期間に多く取りたい場合に適していて、

「成功報酬型」は確実に良い人を取りたい場合に適しています。

 

その他にSNSや人による紹介などでの採用ルートもあります。

私の会社ではSNSは使っておりませんが、

最近はフェイスブックやTwitter以外にも

インスタグラムなどでの採用も増えています。

自社に合わせて、コストや緊急度に合わせて、

複数の方法で採用活動を行いましょう。

 

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20171017更新

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