家庭による早期教育を絶対にやった方がいい理由

家庭で子ども早い段階から物事を教える習慣を





こんにちはエンパパです。

 

 

我が家では子どもに

0歳から数字や文字など

早いうちになじませてます。

 

その理由をご紹介します。

子どもと一緒に過ごしたければ「遊ぶ」と「教える」が適切

日本の家庭の場合、

平日1日に子どもと

一緒に過ごす時間の平均は

母親7.6時間、父親3.1時間だそうです。

(※寝ている時間除く)

(国立女性教育会館:平成16年度・17年度家庭教育に関する国際比較調査より)

 

これは平均ですが、

共稼ぎの場合や

シングルマザーの場合、

母親が子どもと一緒に過ごす時間は

さらに減ると思います。

 

また、このデータは

平成16・17年ですので、

今はもっと少ないかもしれません。

 

私は平日は働いているので

実際には3時間も一緒にいません。

 

その分、その時間を

ただ一緒にいるだけじゃなくて、

せっかくなので勉強も

教えたりしたいですね。

 

例えば子ども3時間

一緒に過ごせって言われたら、

ずっと遊ぶのも大変です。

 

なので、遊ぶだけじゃなくて

いろいろ教えることで

子どもの成長にもつながるし、

 

言い方が悪いかもしれませんが、

「父親にとっての飽き」

も少ないと思います。

 

子どもの教育については夫婦でしっかりとルールを作る

・共稼ぎかどうか

・家に祖父母が一緒に住んでいるかどうか

など、各家庭の状況

によって異なると思いますが、

 

共稼ぎで祖父母がいない家庭の場合、

教育については夫と妻で

しっかりと話し合っておきましょう。

 

夫がやるのか。妻がやるのか。

あるいはどちらもやるのか。

分野によって分けるのか

(例:理系は夫、文系は妻、など)。

 

我が家は教育には

私が100%行っています。

 

理由は単純で

「妻は家事に忙しい。

夫は元教育関係の仕事をしていた」

からです。

 

皆さんのご家庭は

いかがでしょうか。

 

勉強は幼稚園や学校だけに任せていいのか

私は大学と大学院で

6年間教育学を勉強し、

塾講師として様々な子ども

(主に小中学生)を見てきました。

 

個人的な見解ではありますが、

2つほど申し上げます。

 

1.学校は万能ではない

 

学校は万能ではない

というのが私の意見です。

 

つまり学校に行けば

普通に勉強できるようには

ならないと言う考えです。

 

「ならない」というより

「ならないと思った方がいい」

というスタンスです。

 

学校の先生は

普段30人ほどを

一斉に指導します。

 

子どもは個性がバラバラ。

 

頭の回転やすでに覚えている

ことも違います。

風邪で前の授業を

休んでいた子もいます。

 

今教えている単元をすでに

前もって塾などで

知っている子もいます。

 

その瞬間をボーっとしたり、

違う事をしていたり。

 

そんな集団の授業で

全ての授業で子ども達が等しく

全ての単元をマスター

できるわけではありません。

 

塾講師をやっていたとき、

私は集団授業を担当していました。

人数は学年や科目によってバラバラです。

 

小学校2年生とかだと少ないし、

高校受験で一斉クラスだと

80人を前に授業したこともあります。

 

十人十色とはよく言ったもので、

全く同じ子どもは存在しません。

みんな違う子でみんな個性がありました。

もちろん教え方も

本来は変えた方が良いと思います。

 

じゃ、個別授業だったらいいのか

というとそうでもない。

 

世の中には

「1回言ってできる子」

「10回言ってもできない子」

「先生の事を信用していない子(親が無理やり塾に行かせてる)」

「宿題をやらない子」

「宿題を家で親が見てくれる子」

 

本当に様々です。

なので個別指導も

万能ではないと言えます。

 

ここまでくると

「じゃ、学校って意味があるのか?」

「塾って行かせる意味があるのか?」

っていう議論になりますよね。

 

その通りです。

つまりどれも「万能」

ではない、のです。

 

「学校さえ行かせれば」

「塾さえ」

「親がやればいい」

そんな単純ではないということです。

 

 

2.小さい時の吸収力はすさまじい

 

今、上の娘は3歳ですが、

本当にいろいろを吸収しています。

 

そして、その吸収力の強さは

2歳になったぐらいから

感じておりました。

 

2歳後半で

ひらがな・カタカナ・

数字・アルファベットが

全て言えるようになりました。

 

ひらがな・カタカナについては

小さい「っ」や「-」もです。

 

数字については間違えたりはしますが、

1から100まで数字を見て言い当てます。

 

もちろん、その瞬間瞬間は苦労しました。

数字の「4」は「し」とも

「よん」とも言いますよね。

 

私(父)は「し」で統一しようとして教えるも、

たまに来るおじいちゃんが

絶えず「よん」って言うと

1歳の娘は大混乱。

 

ひらがなの小さい

「っ」や「-」も苦労しました。

小さい「っ」は「つ」って全く発音しないし、

「-」は横書きと縦書きで表記が異なります。

例えば横書きだと「ラーメン」ですが

縦書きだと「ラ|メン」になります。

 

2歳の時にこの

「のばしぼう(ってうちでは教えてました)」

に苦労しました。

 

でも、そういう四苦八苦があって、

何とか読めるようになりました。

 

そして、今3歳にして、

ひらがな・カタカナは

「絵本を一人で読めるように」

数字は「足し算・引き算の概念」

 

アルファベットは

「単語の発音の仕方(フォニックス)」

を教えています。

 

どれも難しいことですが、

小さいころからやることで

純粋な気持ちで学んでくれます。

※いずれ、マスターしたら

動画でご紹介したいと思います。

 

 

いかがですか。

ぜひ皆様のお子様にも

「早すぎる」とか関係なく

小さなことから始めてはいかがでしょうか。

 

文部科学省も「家庭教育」を重視

文部科学省も家庭教育支援として、

「家庭も学校も地域もグループになって

子どもの教育を行おう!」

と呼びかけています。

平成28年度「家庭教育支援の推進方策に関する委員会」

 

ただし、上に関しては

「学校だけだと物足りないですよ」

と自分で認めているようにも感じます。

そして、私は本当にその通りだと思います。

残念ながらそう思います。




私は大学時代に教育学部に

属していましたが、

久しぶりに会った

教師になった友人に

こんなこと聞かされました。

 

「最近は教師も人手不足だから、一般人からの応募も受け付けている。

そのため、採用試験を受けられる年齢も49歳まで(県によって異なる)になってきた。

実際、英語教師を募集すると英語力を売りにした元海外セールスマンなどが

教師として赴任されてくる。

確かに彼ら/彼女らは英語力がすごいのは認めるが、教育となるとまた話が変わる。

生徒を見る力、生徒を育てようとする熱意がちょっと違う気がする。

中には自分の知識を見せびらかすような授業しかできない先生もいる。」

 

私はこういう先生に

自分の子どもを預けるのが

嫌になります。

 

しかし、親と同じく

先生は選べません。

クレームを言うことはできますが、

恐らく何も変わらないと思います。

 

なので、大切なスタンスは

「学校に全てを任せるわけじゃない。」

「塾にも通わせるが塾にも依存しない。」

「(父親/母親として)子どもの教育に携わるが、

決して独りよがりにならない。」

 

を理想とします。

そして、最終的な判断は、

子どもにゆだねるようにしています。

 

いかがでしょうか。

これをご覧になっているパパは、

少しずつでいいので子どもに

いろいろ教えてみてはどうですか?

 

そして、私のノウハウを

紹介していますので

私の記事も参考にしてください。

カテゴリー:早期教育




20171015更新

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