通勤は絶対に車より電車が効率的!

電車通勤の方が時間の節約

 

こんにちは、エンパパです。

車でも電車でも通える場合、

みなさんはどちらで通勤しますか。

車をお持ちで車通勤が可能な会社でしたら、車通勤の方が

もちろん便利だと思います。

しかし、そういう方にも申し上げたいのが、

「電車通勤の方がいいですよ。」という点です。

電車通勤は時間を効率的に利用できる。

「移動中に何かをした場合、それは移動時間ではなく別の時間になる。」

というのが私の勝手な持論です。

 

例えば、

車で行けば1時間、

電車であれば1時間半

とします。

(徒歩や乗り換え30分、乗車時間1時間)

 

私の持論で行けば、

車の場合は移動時間1時間ですが、

電車の乗車中に読書をすれば、

読書:1時間、

移動時間:30分となります。

 

あるいはこの移動時間30分も

徒歩なのであれば

「運動時間30分」となります。

 

もちろんのことですが、

同じ時間に会社に到着しようとすれば、

車の方が30分遅く家を出ればいいです。

 

しかし、その30分を有効活用しているか、と聞かれたら

恐らくはそうではないことが

多いのではないでしょうか。

 

 

 

また、車で通勤の方は

ラジオで情報を仕入れたり、

英語のリスニングなどを勉強できると

主張される方もいらっしゃいますが、

 

「車の運転」が第一優先なので、

他の事をすることで事故になる

可能性も高くなりますし、

 

その結果、

リスニングなど集中できないと思います。

 

とある会社の担当者が

こんなことを仰っていました。

車の中でスピードラーニングをしようとやってみたら、

結局日本語しか覚えられない。

運転中に英語に集中できないし、

分からない所があっても止まって調べることができない。

やっぱり時間の使い方としては、

電車の中で勉強するほうが

質も量も上回るのではないでしょうか。

 

そして、この電車の

乗車時間の読者や勉強が積もり積もって

大きな形になります。

 

電車通勤時間を制する者は人生を制す?

私は乗車中の勉強をメインとして

簿記2級、TOEIC900点越え、

ITパスポートなどの

資格を取得しました。

 

特に前職は

新幹線や電車の移動で

顧客まで移動時間が

往復5時間など頻繁でしたので、

そこで資格の勉強をしていました。

 

もちろん勉強だけではしんどいので、

時々息抜きに小説なども読みました。

 

一時期、東野圭吾にドハマリして、

30冊くらい東野本を読みました。

 

私はどちらかという本嫌い、

勉強嫌いなのですが、

電車の中で何もせず

無の時間を過ごすことが

何よりも嫌いです。

 

寝たり、スマホゲームする方が

よっぽど楽です。

しかし、それでは本当にもったいないと

思います。

 

スキマ勉強とは言いますが、

それならばということで

読書や勉強に費やしています。

 

 

 

電車の中でただ寝ている人、

スマホゲームしている人、

漫画を読んでいるサラリーマン、

ゴシップ雑誌、

外の景色を眺めている人

(毎日の通勤で

眺める意味は

そこまでない気が・・・)

 

だけの人はもったいないと思います。

(あくまで「だけの」という表現です。)

 

もちろん、私も時々眠たくて

寝ることもありますが、

常習化している人って、

もう寝ることが習慣化してしまっています。

 

言い換えれば

読書や勉強することが

習慣化している人からすれば

寝るのがもったいなく感じます。

 

個人の自由と言えば

個人の自由ですが、

短い人生で通勤時間

をいかに効率化するかで

全く違う人生が送れると思います。

 

私も電車の中でスマホゲームを

やっていた時期もありましたが、

今では大変後悔しています。

得られたものが結局なかった。

 

スマホゲームについてはこちらの記事をご覧ください。

2年間のめり込んだスマホゲームを辞めた方法

 

ちなみに私は乗り換えで

5分しか乗らない路線がありますが、

そこでも本を読みます。

 

6ページぐらい進むので、

1か月(20日)で120ページ読めます。

 

ちなみに5分しか乗らない場合は、

勉強本や小説は不向きです。

私はその路線では

「見開きで1つのテーマ」

というような本を読んでいます。

 

そして、同じ本を何週も読んで、

自分の胎に落とすようにしています。

※ちなみに読んでいる本は「できる人の仕事のしかた」

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これを習慣化することで、出社前に

「仕事するときはコレに気をつけなきゃな。

自分が損をしてしまう。」

という観点でちょっとした

心の準備をすることができます。

 

気づけば同じ本を5周ぐらいしているので、

見開きのタイトルだけで

その内容を覚えているのですが、

私はそういう形の読書も大切だと考えています。

 

あるいは5分しか乗れないことを利用して、

「行きで単語を5個覚えて、

帰りでその5個を復習」

という使い方も可能です。

 

 

「5分しかない電車で本を読む気が起こらない」という人は

ぜひ読む本を変えてみてはいかがでしょうか。

 

私は多少荷物になりますが、

2~3冊の本をカバンに忍ばせています。

 

その時々の気分で読む本を選んでます。

私は持っていませんが、

お持ちの人はKindleなどの電子本であれば

そこまで重たくはないでしょうね。

(スマホやタブレットは目が疲れます)

 

なお、満員電車であれば

音声による勉強が適していると思います。

満員電車では本を出して

読むのすら困難ですからね。

 

 

いかがでしょうか。

まずは読書の習慣を

電車の中でつけてみませんか。

きっと世界が変わると思いますよ。




この記事に似た記事です。

電車通勤で一番怖いのは「常習化」

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