Youtubeで稼いだことがある私がYoutubeを語ります
Youtubeで稼ぐ金額は少ないけど、楽しい。
こんにちは、エンパパです。
Youtubeについてお話しします。
「ユーチューバー」という言葉も流行りました。
トップランカーの平均年収がおよそ700万円ぐらいだそうです。
しかし、それはごく一握りの人です。
実際、ほとんどの人は月1000円ぐらいです。
実際にYoutubeで稼いでみた
↑の見出しがまさにYoutubeのタイトルになりそうですけども(笑)。
実際私もYoutubeで稼いでみたことがあります。
下記に収益につなげるまでの簡単な流れを記します。
1.Googleアカウントを取得する。
2.YoutubeにGoogleアカウントでログインする。
3.動画を撮影(あるいは編集)し、用意する。
4.動画をYoutubeにアップする。
5.アップした動画全ての合計視聴回数が1000回を超えてから、収益受け取りの申請を行う。
6.申請が通り、Google Adsenseの登録を行う(振り込み銀行口座/住所確認など)。
7.収入金額が8000円を超えたら、翌月末までに支払われる。
という流れです。2017年9月にこの記事を書いていますが、
この時のルールとしては上記の通りです。
上の1~7で収益受け取りが可能なのですが、これが実は難しい。
上記で言うと5のタイミングで合計1000回って実は簡単に見えて難しい。
ただし、動画を複数作った合計でもいいので、いくつも作って再生数を稼いでもOKです。
そして次に難しいのが7です。
収入金額が8000円ってかなり難しいです。
Youtubeによる広告収入はおよそですが視聴回数10回で1円です。
(0.02~0.2とも言われますが実際は不明)
およそ0.1円として、8000円稼ぐには80000回視聴してもらう必要があります。
1か月で80000回稼ぐのってかなり大変です。
私の場合、自分の趣味の動画を流し
コツコツ視聴回数を稼ぎましたが、
最初の支払いがあったのは始めて3か月目でした。
最初は1日に100円ぐらいで、1か月に3000円ぐらいでした。
また、私の場合は編集に時間をかけたので
作業時間との費用対効果は全く割に合っていませんでした。
俗にいう「Youtubeで月に〇〇万円稼ぎました!」
と名乗るのはかなり困難だとその時思いました。
私の場合は、趣味の動画だったので、
「その趣味を持つ人の母体数」を考えるとあまり再生数は見込めません。
また、その趣味の世界では私はせいぜい中級者だったので
上級者たちの動画の方が再生されていました。
ただし、私はこの経験をして良かったと心から思っています。
なぜかというと、ここで動画編集スキルをだいぶ鍛えられたからです。
「見ている人が何を求めているのか。」という視点で考え、
時間をかけてでもいいから、観ている人を楽しませる意識で編集しました。
その結果、編集ソフトや挿入BGMも何となく分かってきました。
その時のアカウントはエンパパではありませんが、
改めてエンパパとしてのYoutubeアカウントを作成したときは
ほとんどやり方が分かっていました。
↓ちなみに1つの例を挙げます。これはエンパパのアカウントで作成した動画です。
上の動画をご覧になったら分かると思いますが、
実は日本語と一緒に英語の字幕も入れています。
これは最初から海外向けのコンテンツを意識しているからです。
これも実は趣味の動画作成の時に気づいたことでした。
そしてこの趣味のコンテンツの動画については今も続けています。
なぜかというと、「趣味」なので編集していて楽しいからです。
作業量は多いし、お金にはならないですが、
やってて楽しいですし、一応ファンもいます(現在チャンネル登録は1200人)。
ファンのために何か動画をアップするのは楽しいので、今後も続けていこうと思います。
Youtubeは副収入になりうるか
Youtubeで一攫千金を稼ごうと思う方には
私は「待った」をかけたいと思います。
確かにYoutubeの編集は楽しいですが、実はルールが厳しいです。
私はとあるゲームを録画して、それを編集して、
Youtubeにアップしているのですが、「著作権」について
結構ビクビクしています。いつNGと言われても分からないです。
テレビ番組や映画を勝手にアップしたら一発アウトです。
アカウント停止にもつながります。
また、Youtubeによる広告収入はいつストップになるか分かりません。
仮にそうなっても文句は言えません。Google次第です。
そうなった場合、Youtubeだけで生活している人は
どうすればいいのか、本気で考える必要が出てくると思います。
これは私のブログのコンセプトですが、
1つのことに依存してはいけない。
Youtubeだけの収入はかなり危険です。
なので、副収入の1つとして割り切った方がいいかもしれません。
Youtubeでお金を稼ぐほど再生数を伸ばしたかったら、
やはり母体数の多いテーマが適切でしょう。
「可愛い系」「役立つ系」「びっくり系」「クイズ系」などです。
ただし、やはりネットにアップする以上、著作権や肖像権なども
意識しないといけません。
参考になれば幸いです。
エンパパでした。
20170930更新