お酒を飲まない私が、お酒は不要と思う理由

 

お酒を飲む方が人生不利と思う理由

こんにちは、エンパパです。




私はお酒を飲みません。

飲めないのではなく飲まないのです。

それは子どもの頃から決めてきたことです。

 

最近になって改めて、

この考え方で良かったと思います。

 

お酒を否定するつもりは

一切ありません。

言いたいのは

「お酒を飲まない人生も

良いと思いますよ。」

ということです。

 

思考が停止する時間って必要でしょうか?

つい先日、生まれて初めて

お酒を飲んでみました。

会社の人から

「一度でいいから飲んでみ。

絶対おいしいから」

と言われたので、

その場はもちろんお断りしましたが、

家に帰って、アルコールデビューしました(笑)。

 

普通は20歳ぐらいで

アルコールデビューするのを

私は30代後半ですから、

ちょっと感覚は違うかもしれませんね。

 

飲んだ理由としては

「一応お酒の味を知っておこう」

と思っただけで

お酒を飲まない人生は

貫くつもりです。

 

私がチャレンジしたのは

ワインと日本酒とチューハイです。

 

どれもスーパーの安物。

 

飲んだ感想としては

「全く美味しくない」(笑)

 

なんていうんでしょう、

結局外側の味は異なっても

結局はアルコールが

脳に刺激する飲み物だな、と

思いました。

 

そして、自分がアルコール初心者で

あることをわかっていなかったからか、

適当なお酒を買ってきてしまい、

妻からは

「試すにはアルコール度数が

高すぎるのではないか。」

と指摘をされました。

 

私が買ったお酒はどれも14%ほど。

妻のアドバイスに従い、

コップ5mmぐらいの量を

ちびちびと飲んだだけです。

 

それでも、飲んで1時間ぐらいしたら

変な気分になりますね。

 

そもそもお酒を飲むのが始めてですし、

本来お酒に弱いかもしれません。

 

眠たくなるというか、

頭がぼーっとして、

何かをやる気が失われます。

 

正直、その時に思いました。

 

「この時間って必要かな?」

と。

 

 

お酒を飲むとこういうフワフワした

気分になる、ということを

体験したのですが、

そのせいで気分が悪くなり、

判断力が落ち、何かをしようという

気持ちが薄れてしまいます。

 

お酒飲む人からすれば

それが楽しいのかもしれませんが、

私からすれば一切不要な時間だと

思いました。

 

決して私も生真面目なタイプではなく、

休日はどちらかというと

ダラダラ過ごすタイプですが、

お酒を飲んでしまうと

本当に何もやる気が起きません。

 

結論を申し上げますと、

「私の人生にお酒は不要である」

と確信に変わりました。

 

お酒を飲まなくて後悔したことがない。

お酒を飲んで後悔することはあっても

飲まなくて後悔することはありません。

この30年以上お酒なしで

生きてきた(上記の試飲は除いて)

私からすれば本当にそう思います。

 

そもそも、お酒を飲んだら

運転してはいけませんよね。

それって言い換えれば、

判断力を鈍らせるからですよね。

 

例え車に乗らなくても、

「判断力が鈍る飲み物」

って人生で本当に必要なのかな、

と考えたりします。

 

例えば妻もお酒は飲めますが、

一切飲もうとしません。

妻の言い分は、

「お酒を飲むと

いざっていうときに

対応ができない場合がある。

子育て中に何か起こると

いけないから、お酒は

飲まないようにしている。」

と申します。

 

もちろん授乳に影響するから

という理由もありますが、

授乳が終了してもお酒を

飲むつもりはないみたいです。




お酒の味を知らなくても全く問題ない

「お酒の味を知らない」

と言われたりしますが、

 

「判断力を鈍らせる飲み物」

の味を知らなくても

正直私は問題ないと思います。

 

かなり飛躍しますが、

覚せい剤の気持ちよさを

知っている人が

「覚せい剤は良いよ。

あの幸せな気持ちを

知らないのは損だよ。」

 

って言われても始めませんよね?

例えこそ悪いですが、

私はそう感じます。

 

私はお酒無しでも

好きな飲み物はたくさんあります。

炭酸でもジュースでも

お茶でもお水でも

普通にごくごく飲んでます。

 

どれも飲みすぎて

後悔することはありません。

ジュースを飲みすぎたら

太るのでそこは注意してますが(笑)。

 

「少量のお酒は体に良い」に反論

少量のお酒は体に良いといわれます。

「酒は百薬の長」という言葉もあります。

 

科学的根拠があるのかどうかを

ここで論じるつもりはありませんが、

少なくともお酒を飲んでる人は

「健康のために」飲んでるとは

到底思えません。

 

むしろ飲みすぎて注意される方が

多いと思います。

 

プリン体を気にして

ビールを控えている人もいるくらい。

 

それに私もお酒無しの生活を

していますが、

全く健康に問題ございません。



「お酒を通じて本音になれる」に反論

腹を割って話す、のに

アルコールが必要と

聞きますが、

それも何か違う気がします。

 

例えば私もビジネスのお付き合いで

接待の席に同席したりしますが、

「お酒がないと本音が話せない、

契約にこぎつかない」

というのは絶対におかしいです。

 

お酒の力を借りるのは否定しませんが、

完全に「おまけ要素」で

やろうっていう気がします。

 

もちろんお酒の力で

大成功を収めることもあると

思いますが、

むしろそういう場合って

最初から成功しています。

お酒の力はさほど

関係ないと思います。

 

まとめ

冒頭に述べたように

お酒を全否定するつもりはありません。

 

ただ、お酒を飲まない人生って

結構有益だと思いますので、

「お酒を飲むことに

無駄を感じる」

 

という人の一助になれば幸いです。



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